Sunday, September 26, 2010

「肉食系」山本モナ結婚 

 お盆休みの季節、芸能界も比較的穏やかに過ぎ去ったが、16日にホットなニュースが飛び込んできた。「恋多き女」「魔性の女」「肉食系」などなど、実にさまざまな形容詞付きで語られてきたタレントの山本モナ(34)の電撃結婚だ。「おととしの春、知人の紹介で出会った」というお相手はバツ1の不動産投資会社社長(33)。2年ちょっとの真剣交際を経てのゴールインだ。
 所属事務所「オフィス北野」のオーナーであるビートたけし(63)からも祝福を受けて幸せいっぱいのモナだが、恋に関しては奔放な人生を送ってきた。06年9月、TBS「NEWS23」のキャスターに抜てきされたものの、民主党の細野豪志幹事長代理(39)との不倫を“路チュー”写真付きで報じられ、わずか5日間で降板。
 しばしの謹慎を経た08年7月には、東京・新宿2丁目のゲイバーでプロ野球巨人(当時)の二岡智宏内野手(現日本ハム、34)と飲んだあと、五反田のラブホテルに入る様子を女性誌に掲載された。
 タイミングが悪いことに、キャスターに起用されたフジテレビの番組「サキヨミ」が放送された日の夜の出来事で、こちらも出演1回でまたまた降板の憂き目。再び半年間の謹慎生活を送った。
 “お騒がせタレント”として芸能マスコミにとっては常に話題を提供してくれる貴重な存在だったが、結婚を機に引退を考えているという。17日に東京都内で会見したモナは左手薬指に指輪を輝かせて幸せそのもの。7月にプロポーズを受け「“はい”じゃなく“ありがとう”と答えた」「彼はEXILEのTAKAHIROさんに似てイケメン」などとのろけたあと「来年春に挙式した後は家庭に入って彼を支えることに専念したい。子供も3人は欲しい」と引退宣言を口にした。
 この発言を真に受けることなく、将来の政界進出の可能性などを指摘する声も一部にはあるが、さてどう展開するか。本当に家庭に納まりきってしまうのか? まだまだ気になる存在ではある。

No comments:

Post a Comment