水戸市千波町のアパートの男性(31)方で24日、娘(1)とみられる女児の遺体が見つかった死体遺棄事件で、同市内の病院に搬送された男性は、胸の病気が原因だったことが関係者への取材で分かった。茨城県警水戸署によると、女児に目立った外傷はなく、同署は、男性の回復を待ち、行方不明の妻(25)の所在や女児死亡の経緯を聴く方針。
同署によると、男性は妻と娘の3人暮らし。病院には24日午前0時過ぎに搬送された。複数の住民によると、22日夜まで部屋の明かりがついていたが、23日夜は消えていた。24日未明にアパート前の駐車場で救急車が目撃されている。今年7~8月ごろまで子供の泣き声が響いていたが「最近は聞いていない」という。女児の遺体は腐敗が進んでいた。【原田啓之、佐久間一輝】
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