Sunday, September 26, 2010

探求心が自身の原点だ--綱本守候補

 「今の市政は市民との双方向のやり取りがない」と3回連続の立候補を決めた。市長退職金の廃止などを訴え、現市政の行政サービスについて「なんでも値上げと切り捨てでいいのか」と批判する。
 朝日放送社員時代はプロ野球中継のカメラマンやドラマ制作の音声係などをした。また労働組合では、非正規労働や女性差別、昇格差別の問題にかかわり、「労働相談は人生相談。その人の目線で物を見ることを学びました」と語る。
 探求心が自身の原点だと言う。「自治体とは何か」、「住民が主人公とは何か」と突き詰めて考えてきた。最近ではマルクスの資本論を読み、「どうしてお金がお金を生むのか」と架空経済の謎解きをしている。

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