Sunday, September 26, 2010

交野市長選 立候補者の横顔 /大阪

任期満了に伴い8月29日告示された交野市長選。3選を目指す現職の中田仁公氏(63)と新人で元朝日放送社員の綱本守氏(72)=共産推薦=がともに無所属で立候補しており、財政健全化策やまちづくり施策を市民に訴えている。投開票は9月5日。立候補した2人の主張や横顔を紹介する。【土本匡孝】
 ◇自己分析「あまのじゃく」--中田仁公候補(63)
 「財政再建にめどがついてきた。3期目は『七夕伝説の里』として全国発信することや第二京阪道路沿いに『道の駅』をつくるなど、職員におもしろい仕事をさせてやりたい」と抱負を語る。
 2期8年の成果として、入札や職員採用の不正を無くしたことや、税徴収率アップを挙げる。「筋を通せる役所になった。職員が自信を持って仕事をしている」と胸を張る。
 「あまのじゃくな性格」と自己分析。組織をまとめるため、「一人の人間としておもろいなあ。ついていってもいいなあ」と思われるように、若者向けの“つかみ”は歌だ。カラオケボックスで一人で練習するほどで、職員に人気グループ「EXILE」の歌を披露することもある。

No comments:

Post a Comment